サインレス決済サイン不要の賛否両論でキャッシュ利用の今後の行く末を見つめる

サインレスはカード決済時のサイン不要のサービスで良い?

サインレスとはクレジットカード等でカード決済時に入力する暗証番号や利用者名の記載等本人確認を省略したサービスになります。
セキュリティ面で見ると本人確認した上で利用するのが良いのは当然です。

しかし、場合によってはセキュリティ確認に一々時間を割いていてはお客様からのクレームや業務に支障が出る場合もある為、必ずしも良い事ばかりでもありません。

サインレスはそんな企業側とお客様の声を受けて誕生したサービスと言っても過言ではありません。

確かにセキュリティ面では本人確認をせずに決済するので信用性は下がりますが、その代わりにカードを提示すればそのまま決済へと進められます。

スムーズに決済できるのはサインレスの強みです。

サインレスが使えるお店はどんなお店?お店の探し方は?

サインレスは基本的にカード決済導入のお店へのオプションサービス的な扱いとして扱われており、必須なサービスではありません。
その為導入している企業と導入していない企業も出てきます。

サインレス導入しているお店の紹介は三井住友VISAカード等一部を除いては基本的にありません。

しかし、サインレスの仕組みから導入している可能性があるお店を絞る事はできます。

サインレスは「セキュリティ面を下げてでも回転率を上げたい企業」向けとも言えるサービスです。

特にスーパー/コンビニ/百貨店や高速道路の料金所等の顧客の回転率向上やスムーズに決済できる事を求められるお店やサービスだとサインレス導入している可能性は高いです。

一方で、サインレス自体オプション扱いなのもあって顧客の回転はスムーズじゃなくてもいいお店やサービスではサインレス未導入の可能性は高くなります。

また、セキュリティ面が下がるのを考慮してサインレスを導入しない企業やサービスも多いです。

良いことばかりではない?サインレスでのデメリットは?

どんなサービスでもメリットとデメリットは存在し、サインレスも同様です。

サインレスのデメリットは何処なのかは各々で違いはありますが、傾向としては下記の内容が多いです。

■不正利用を未然防止ができにくい

先述でも触れましたが、暗証番号やサイン等の本人確認を省略している都合上セキュリティ面は下がります。

その為、盗難等で他者に渡って不正利用された際にはそれを防ぐ事ができません。

サインレス未導入のお店で利用なら暗証番号やサインの記入で未然に防げますが、サインレス導入のお店だと防ぎきれません。

一度サインレスのお店を覚えたら、そのお店だけでカードを使えばいいので何度も悪用される危険性も高くなります。

■限度額がある

サインレスとは言っても幾ら使っても本人確認しなくて済む訳ではありません。

少額の利用(目安としては5千~1万円以上から)だとサインレス適用でも、高額の買い物になるとサインレスの導入でも本人確認のサイン等は求められます。

サインレスは一括のみ?何回払いの利用までならOK?

カード決済ではデビットカード等クレジットカード以外だと一括しかできませんが、クレジットカードだと一括に加えて分割やリボ払い等で複数回の支払いができます。

しかし、サインレスには複数回の支払いにも対応している訳ではありません。

サインレスは基本的に一括払いのみに適用するサービスとして作られています。

先述の限度額内での利用と合わせて、初めてサインレスが適用されます。

一方で、分割やリボ払い等で複数回の支払いを求めた場合、サインレス導入のお店やサービスの利用であっても本人確認を求められます。

確認方法は暗証番号の入力や利用者名の記入等対応は各お店やサービスで違ってくるので何処でも同じ訳ではありませんが、本人確認が求められるのは何処も同じです。

また、一括払いかつ限度額内であっても特定の商品(食料品等)を除いてはサインレスの対象にはならないお店もあります。

特に家電等単価が高い物を多く取り扱っているお店だとその傾向にあります。

サインレスと現金化には関連性はある?影響は無いのか?

最後に現金化、サインレスなのでクレジットカード現金化の関連性についても触れておきましょう。

クレジットカード現金化は基本的にネットで手続きを行います。

その為、現金化に必要な商品購入もネットショッピングと同じ感覚なのでサインレスとは無縁な事が多いです。

強いて関連があるとすれば手続き前の本人確認で身分証明書等の提出が必要な程度です。

しかし、注意して欲しいのはクレジットカード現金化だからどの業者でも不要と言う訳ではありません。

一部の業者ではネット営業とは別に店舗営業もしているクレジットカード現金化業者も少なからず存在しています。

店舗営業の場合、申込から現金受取までその店舗で行い、現金化する為に必要な商品も店舗内で販売している商品を購入する事になります。

購入と言っても手順自体は一般的なお店やサービス利用時と変わりはありません。

但し、サインレスに対応しているか否かは各業者のお店で違ってきます。

基本的には暗証番号やサインの記入等本人確認も兼ねている事が多いので、サインレス導入している業者は少ないです。

尤も、現金化では本人確認は必ず求められるので、サインレスを導入していない方が業者の信用面ではメリットがあります。